みなさん動物は何がお好きですか?
ワンちゃん、ネコちゃんといったメジャーどころをはじめ、ハムスターやウサギさん、
最近ではおさるさんやペンギン、カワウソなども増えてきましたね。
ペットも愛玩動物なんて言われたこともありましたが、今ではどんな種類でも、みなさん家族として接しているのではないでしょうか。
そんな中、猫の日というものをみなさんはご存じでしょうか?
ご自身の大好きな動物をピックアップしてほしいとは思いますが、今回は猫の日をご紹介したいと思います。
猫の日っていつ?
2月22日が「猫の日」となります。
猫の日実行委員会が「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」という趣旨のもと、1987年に制定しました。
SNS上では、「#猫の日」のハッシュタグをつけて投稿する方も多くみられますし、「猫の日」にちなんだキャンペーンやイベントなども多く開催されています。
猫の日は何する?
この質問をして、飼い主さんからよく耳にするのが、以下の2つです。
〇ネコが居るだけで幸せ
〇ネコの幸せ=飼い主の幸せ
やっぱり、いつも飼い主さんに癒やしと喜び、幸せをくれる我が家の愛しの猫ちゃんにお返ししたい!というのが心情のようです。
みなさんがしていることを挙げてみました。
- 触ってもOKなところを優しく撫で撫で(嫌がるところは避けて下さいね。)
- 穏やかな声で、かわいいね〜と話しかける。褒める。
- そっと見守る
- 猫さんが求めてくる時に抱っこ
- 新しい爪とぎを献上
- 大好きなおやつ・ごはんを献上
- お気に入りのおもちゃで遊んでもらう(猫さん側から要望があれば一緒に遊ぶ)
- ネコさんの話に耳を傾ける
猫の日の由来は?
なぜ2月22日が「ネコの日(猫の日)」なのか? その理由はもう、おわかりですよね。
222、つまり「にゃん・にゃん・にゃん」から、2月22日が「ネコの日(猫の日)」となりました。
ネコ好きの文化人や学者がつくった「猫の日実行委員会」がペットフード協会と協力して、2月22日を「猫の日」と定めました。
猫と一緒に暮らせる幸せに感謝する日という意味が込められているそうです。
ちなみに、2月22日という日付は、全国のネコ好きからの公募で決められました。
猫の日のイベント
毎年2月22日の猫の日には、各地で猫にまつわるイベントやキャンペーン、里親探しや譲渡会などのボランティアなど、様々な活動が行われているようです。
関東でのイベント
◆ねこ休み展 冬 2022
◆第3回だいにゃる猫の写真展
◆第14回 ねこまつり at 湯島~猫でつなぐ湯島のまち~
◆ちよだ猫まつり2022
◆にゃんだらけvol.12
◆222猫好き大集合 in 日本橋三越
◆吉祥寺ねこ祭り2022
◆大佛次郎×ねこ写真展2022
◆2022年猫の日記念 たか猫ねこうだん乗車券・入場券
関西でのイベント
◆もふあつめ展2022 大丸須磨店
◆100年に一度のねこ祭り展
猫の日 おすすめの過ごし方
猫の日に、猫のためにしたいことをいくつかご紹介しますので、皆さんにとっての有意義な過ごし方についての参考にしていただければと思います。
1.愛猫のための1日
愛猫と一緒に暮らしている飼い主さんにとっては、毎日が愛猫ファーストかもしれません。
それでもあえて愛猫を最優先に考えて過ごす1日にしてみてはいかがでしょうか。
新たな気付きが得られるかもしれません。
2.愛猫の健康診断
愛猫の健康管理のために、年に1回の健康診断がおすすめです。
愛猫のライフステージや健康状態に合わせてかかりつけの獣医師と相談をしながら、最適な検査を受けましょう。
毎年猫の日を目安に予約をするのもおすすめです。
3.猫の生態や習性を学ぶ
愛猫に心身共に健康で快適な暮らしを提供するために、猫の生態や習性を学ぶことはとても重要です。
読みやすい専門書籍が数多く出版されています。
毎年猫の日を目安に新しい情報を入手し、知識を更新、蓄積していくのもよいのではないでしょうか。
4.保護猫活動に協力
猫の保護団体への寄付、保護猫カフェの利用など、さまざまな方法で飼い主のいない不幸な猫たちの役に立つことができます。
猫の日にちなんだイベントの中にも、そういった活 動が多く含まれていますので、上手に利用してはいかがでしょうか。
猫の日 まとめ
いかがでしたか?
由来の意外さにも驚きですが、イベントがこれだけあるとは思いませんでした。
ただ語呂合わせだけかと思ったら、全国の猫好きさんの熱さには驚きました。
どんな動物にも言えることですが、「うちの子が一番かわいい!」と思ってしまいますよね。
でもイベントでのいろんな猫ちゃんの姿や、写真を見るとたまらなくかわいく癒される姿も見ることができます。
猫好きの方もそうでない方も、2023年のイベントにはぜひ参加をして、日頃の疲れが吹き飛ぶ猫ちゃんの素晴らしいかわいさを愛でるのもひとつではないでしょうか?