春の風物詩といえば、やはり甲子園ではないでしょうか?
今回はそんな高校生の熱い戦い繰り広げられる春の甲子園についてまとめたのでご紹介します。
春の甲子園歴代優勝校
これまでの歴代優勝校は以下の通りです。
第94回(2022)大阪桐蔭(大阪)
第93回(2021)東海大相模(神奈川)
第92回(2020)中止
第90回(2019)東邦(愛知)
第91回(2018)大阪桐蔭(大阪)
第89回(2017)大阪桐蔭(大阪)
第88回(2016)智弁学園(奈良)
第87回(2015)敦賀気比(福井)
第86回(2014)龍谷大平安(京都)
第85回(2013)浦和学院(埼玉)
第84回(2012)大阪桐蔭(大阪)
第83回(2011)東海大相模(神奈川)
第82回(2010)興南(沖縄)
第81回(2009)清峰(長崎)
第80回(2008)沖縄尚学(沖縄)
第79回(2007)常葉学園菊川(静岡)
第78回(2006)横浜(神奈川)
第77回(2005)愛工大名電(愛知)
第76回(2004)済美(愛媛)
第75回(2003)広陵(広島)
第74回(2002)報徳学園(兵庫)
第73回(2001)常総学院(茨城)
第72回(2000)東海大相模(神奈川)
第71回(1999)沖縄尚学(沖縄)
第70回(1998)横浜(神奈川)
第69回(1997)天理(奈良)
第68回(1996)鹿児島実(鹿児島)
第67回(1995)観音寺中央(香川)
第66回(1994)智弁和歌山(和歌山)
第65回(1993)上宮(大阪)
第64回(1992)帝京(東京)
第63回(1991)広陵(広島)
第62回(1990)近大付(大阪)
第61回(1989)東邦(愛知)
第60回(1988)宇和島東(愛媛)
第59回(1987)PL学園(大阪)
第58回(1986)池田(徳島)
第57回(1985)伊野商(高知)
第56回(1984)岩倉(東京)
第55回(1983)池田(徳島)
第54回(1982)PL学園(大阪)
第53回(1981)PL学園(大阪)
第52回(1980)高知商(高知)
第51回(1979)箕島(和歌山)
第50回(1978)浜松商(静岡)
第49回(1977)箕島(和歌山)
第48回(1976)崇徳(広島)
第47回(1975)高知(高知)
第46回(1974)報徳学園(兵庫)
第45回(1973)横浜(神奈川)
第44回(1972)日大桜丘(東京)
第43回(1971)日大三(東京)
第42回(1970)箕島(和歌山)
第41回(1969)三重(三重)
第40回(1968)大宮工(埼玉)
第39回(1967)津久見(大分)
第38回(1966)中京商(愛知)
第37回(1965)岡山東商(岡山)
第36回(1964)徳島海南(徳島)
第35回(1963)下関商(山口)
第34回(1962)作新学院(栃木)
第33回(1961)法政二(神奈川)
第32回(1960)高松商(香川)
第31回(1959)中京商(愛知)
第30回(1958)済々黌(熊本)
第29回(1957)早実(東京)
第28回(1956)中京商(愛知)
第27回(1955)浪華商(大阪)
第26回(1954)飯田長姫(長野)
第25回(1953)洲本(兵庫)
第24回(1952)静岡商(静岡)
第23回(1951)鳴門(徳島)
第22回(1950)韮山(静岡)
第21回(1949)北野(大阪)
第20回(1948)京都一商(京都)
第19回(1947)徳島商(徳島)
第18回(1941)東邦商(愛知)
第17回(1940)岐阜商(岐阜)
第16回(1939)東邦商(愛知)
第15回(1938)中京商(愛知)
第14回(1937)浪華商(大阪)
第13回(1936)愛知商(愛知)
第12回(1935)岐阜商(岐阜)
第11回(1934)東邦商(愛知)
第10回(1933)岐阜商(岐阜)
第9回(1932)松山商(愛媛)
第8回(1931)広島商(広島)
第7回(1930)第一神港商(兵庫)
第6回(1929)第一神港商(兵庫)
第5回(1928)関学中(兵庫)
第4回(1927)和歌山中(和歌山)
第3回(1926)広陵中(広島)
第2回(1925)松山商(愛媛)
第1回(1924)高松商(香川)
春の甲子園で最多優勝している高校
春の選抜大会で優勝した回数が一番多い高校は、愛知県の東邦高等学校です。
1934年、1939年、1941年、1989年、2019年の5回、優勝しています。
その中でも、1989年は平成最初の年、2019年は平成最後の年でもあります。
平成時代の最初と最後の春の甲子園大会を、東邦が優勝で飾ったというのは記念すべき栄誉ですね。
ちなみに2位は東邦と同じ愛知県の中京大学附属中京高等学校(通称、中京大中京)と、大坂桐蔭高等学校(大坂)の4回です。
大坂桐蔭は2022年の第94回の大会で優勝したばかりなので、記憶に新しいでしょう。
2位タイの中京大中京は、最後に優勝したのが1966年なので少し間があいています。
中京大中京はかつて中京商という校名で、その名前で4回優勝しています。
中京大中京になってから、夏の甲子園では2009年に優勝していますが、春の大会での優勝はまだ果たされていないので、今後の大会に期待したいところです。
春の甲子園で最多出場している高校
春の甲子園で最も多く出場している高校は、京都府の龍谷大付属平安高等学校です。
春の甲子園は2022年で94回を迎えましたが、龍谷大平安高校はなんと41回も出場しています。
かつては平安高校という名前でしたが、現在の名前になってからも活躍を続けています。
ただ、初戦敗退が12回で、出場回数のほぼ30%も占めています。
しかし、夏の大会での初戦敗退は出場回数34回(全国3位)中、5回のみで、夏に強い「夏の平安」と言われています。
2位は中京大中京(愛知県)の32回、3位タイの2校は東邦(愛知県)と県岐阜商(岐阜県)の30回となっています。
それ以降僅差で順位が続く中、龍谷大平安の41回は大差を開けての1位になりますね。
来年の優勝候補はどこ?
現時点で当選が確定している高校は以下の通りです。
【北海道】クラーク国際
【東北】仙台育英 東北
【関東】山梨学院 専大松戸 健大高崎 慶應義塾
【東京】東海大菅生
【東海】東邦 常葉大菊川
【北信越】北陸 敦賀気比
【近畿】大阪桐蔭 報徳学園 龍谷大平安 智弁和歌山
【中国】広陵 光
【四国】英明 高松商
【九州】沖縄尚学 長崎日大 海星 大分商
出場校を決める選抜選考委員会は1月27日(金)この後1月27日に、選抜選考委員会が行われ、出場36校が決まります。
どの高校が出てきたとしても、いずれも甲乙つけがたい強豪ぞろいに違いないでしょう。
プロではない高校生の試合であり、トーナメント戦であることを考えると、運にも左右され、非常に予想が難しいです。
ここに名前のあがっていない高校が優勝する可能性も十分にあります。
そこが甲子園の醍醐味でもあるでしょう。
春の甲子園 まとめ
春の選抜甲子園の歴代優勝校、最多優勝校、最多出場校、来年の優勝候補についてご紹介しました。
大正13年から続く歴史あるこの大会では、数多くの高校が名前を残して来ました。
2023年の第95回大会は3月18日から14日間にわたって開催されます。
今から選手たちの熱闘が楽しみですね。